子連れ日光旅行記① いちご狩りとトロッコ電車に乗って足尾銅山観光

更新がだいぶ遅れてしまいましたが、春休みに日光へ旅行に行ってきました。大河の「どうする家康」ブームもあり、日光東照宮はとても混雑しておりましたが、渋滞や混雑を避けて観光することができました。外国人旅行者もとても多かったです。

目次

子連れ日光旅行記 混雑と渋滞を避けてアクティブに観光したい!

全国旅行支援(いちご一会とちぎ旅)利用でお得に宿泊

我が家は主人がマリオットボンヴォイ会員なので、宿はマリオット一択です。リッツカールトン日光に泊まってラグジュアリーな旅行記をお届けしたかったのですが、残念ながら予算オーバーのためフェアフィールド栃木日光に宿泊しました。

4月以降の全国旅行支援ですが、各都道府県によって予算がまだ残っている都道府県に関しては、6~7月末まで対象になります。宿泊する先によりご確認ください。春休みに栃木に旅行した際は、6月30日(GW期間除く)まで延長になっており、助成対象となりましたのでお得に宿泊できました。

  1. 宿泊・日帰り旅行の代金を20%割引
    ①交通サービスを含む旅行商品の場合⇒上限5,000円(1人1泊)割引
    ②宿泊のみの旅行商品の場合⇒上限3,000円(1人1泊)割引
    ③日帰り旅行の場合⇒上限3,000円(1人1泊)割引
  2. 地域限定クーポン
    平日2,000円/人、休日1,000円/人

    いちご狩りで使用できたり、お土産屋さんで使用したりと意外と使えるお店がありました。
    アプリでQRコードを読み取り、使用します。
    差額は現金でお支払いできましたので1円まで残すことなく使い切りましたよ。

フェアフィールド・バイ・マリオット栃木日光

温泉施設やエグゼクティブラウンジもありませんが、ホテル全体が新しくモダンでコンパクト。寝泊りするだけなら十分でした。我が家は移動は車でしたが、日光の中心地からも近いので、タクシーまたは散歩がてら歩いて出かけるにも可能な距離です。プラチナ会員特典は500ポイントかお味噌汁セットかを選べました。

ファミリーはもちろんのこと、外国人観光客も見かけましたし、1人で一週間ほど泊まってホカンスの方もいれば、リモートワークをしている方もいるそうです。フロント横に大きいテーブルなどがあるスペースでは、無料のコーヒーやインスタント味噌汁などもあり、テーブルも広々しているので本を読んだりPCを開いて作業もできます。

こちらのホテルはレストランが無いので食事サービスはありませんが、フロントでパンなど軽食は売っており、バルミューダのトースターが置いてあるので温めて食べることができます。

お部屋はシンプルですが、泊まるだけと割り切るなら十分快適でしたよ。全室バスタブがなくシャワーブースだけなのはちょっと残念。

地域クーポン利用でいちご狩り!

日光の中心地から車で10分ほどの場所にある、日光ストロベリーパークでいちご狩りをしました。

こちらは日光の中心地からの距離も近く、地域クーポンが使用できるのがポイント。

休日に行きましたが前日で予約できました。HPには練乳無料のクーポンもありましたよ。いちごの種類は私たちが行った時は1種類しかありませんでしたので、何種類も食べ比べしたい!と言う方は他が良いかもしれません。いちご大好き息子は夢中でのっけからガンガン飛ばして高速で採っては食べを繰り返していましたが、私も息子も開始15分でおなかパンパンになってしまい、朝イチだったのでこの後モーニングでも行こうかとお店をいくつかピックアップしていたのに、いちごが朝食代わりとなってしまいました(笑)主人は黙々と一定のリズムで20分ほどパクパクと食べていました。

いちご狩りは今はどこも事前予約制となっていますので事前に予約してから行くことをおすすめします。じゃらんでもクーポンがたくさん出ていますね!

ランチは水無湧水庵にておそば

栃木と言えば、水が美味しいのでおそばは食べておきたいところ。日光にはお蕎麦屋さんは多いですが、中でも地元の方に人気と言うこちらのお店にしました。日光の中心地からは少し離れているため、車がないと行きづらい場所かもしれません。日光の中心地からは車で約20分ほどでした。お店の営業時間は11:00~15:00です。蕎麦がなくなり次第終了となり、ピーク時は1時間以上待つお店なので、これは11:00開店と同時の1回転目で入れないと相当待つかな?と判断し、いちごで満腹な中、水無湧水庵へ直行。この日は土曜日でしたが開店と同時に滑り込めたので1回転目でギリギリセーフでしたが、30分以上前から並んで待っている方もいましたので、現地で長時間待つのが嫌な場合は早めに到着しておくと良いかもしれません。GWや夏休みなどはもっと混雑すると思います。近くには川が流れる沢がありきれいな菜の花畑もありました。小さいお子さんなら時間をつぶせますよ。食後に息子はその沢で小さなカエルを見つけていました。店内はテーブル席と小上がりがありますので小さなお子さん連れでも大丈夫です。

栃木なび!にクーポンがあり、無料でかきあげが1枚もらえます。

日光の美味しいお水と、日光でとれたそば粉を使用している地産地消のお店です。とっても美味しかったです。こちらでは店内で、近くで採れた野菜も売っており、買って帰りました。

おそばは、一人前=1.5合だそう。最近息子がよく食べるようになったので、主人が3人で4合も頼んでしまい、ここでもまたお腹がはちきれんばかりになる始末。

足尾銅山観光へ

中学受験生としては栃木まで来たならばおさえておきたい足尾銅山!ということで行ってきました。息子には牧場で馬に乗るのと足尾銅山へ行くのとどちらが良いか聞いたら、こちらに行きたいとのことでした。

今回は行けませんでしたが、日光からほど近い場所にある牧場は大笹牧場がおすすめです。ポニーにも乗れますし、手ぶらでジンギスカンもできます。

母は牧場でソフトクリームも食べたかったけれど、足尾銅山へ。日光の中心地からは車で40分ほどでした。わたらせ渓谷鉄道利用でも行けます。入場するとトロッコに乗って炭鉱の奥まで行きます。鉱山の中はひんやりして寒いぐらい。羽織るものがあると良いかも。資料館もあり勉強にもなります。息子は興味深く見入っていました。

国内旅行で観光に行く際は、事前にこちらで県の特色・特産物・主な観光地などを調べてから行くようにしています。これで次にサピックスで栃木県を学んだ時はバッチリかな!?

まとめ

国内旅行ですといつも温泉に入ったりラウンジで過ごしたりとあまり観光に出かけず宿で過ごすことが多いのですが、今回は観光にグルメにとアクティブに活動してきました。書き出したら日光東照宮までたどり着けず、日光旅行は次回につづきます。

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