【SAPIX入塾テスト対策】におすすめの問題集と取り組んでおくべきこと

息子は年長の時にサピックス新1年生の入室テストを受けた為、

以前は新小1の入室テスト対策について書きましたが、

新小4、1月の入室テスト対策ぐらいまでは書けるかなぁと思い、ちょうどほどよい時期ですので

サピックスの入室テスト対策について振り返って書いてみようと思います。

目次

【SAPIX入塾テスト対策】におすすめの問題集

サピックスの入室テストについて

サピックスの入室テストは、内部生の組分けテストと同じ内容です。

とはいえ、組分けテストが無い時期もありますのでその際は独立した入室テストになると思います。

ですのでこれまでの3年間の息子が受けてきた組分けテストを振り返って

えりまま厳選の問題集をご紹介します。

あくまでも低学年向けの入室テスト対策です。4年生以降はまた今後組分けテストを受けつつ

更新していく予定です。

寝ても覚めても思考系問題をやるべし

以前ブログにも書いておりますが、思考系問題は時間をかけてじっくり解く問題なんですよね。

これを繰り返しやることによってじっくり粘り強く考える力が身につくという。

今後の受験算数の土台となる思考力が養えるそうです。

これ、得意なお子さんっているんですよ。

いやいや地頭の良さは関係ないですよ?

小学校受験対策をなさっていたお子さんは強いです。

低学年の間のサピックスの算数は、全く受験算数ではありませんので

ひたすら思考系問題を3年間やります。

主に図形問題が多かったかな?これは幼少期にお受験対策をなさったり幼児教室に通われていた

お子さんは得意分野です。

園児の時に、幼児教室にも通っておらずそろばんしかやっていなかった息子は

少々、図形問題は苦戦しております。

なので時間のある低学年の間はとにかく思考系問題をやりましょう。

じっくり親御さんと問題に取り組むことも、貴重な時間だと思いますし。

おもちゃはブロック、ルービックキューブが得意なお子さんは図形問題は得意分野ですよね。

きらめき算数脳は必須アイテム

サピックスの年間計画表や保護者会でも毎度おすすめのきらめき算数脳。

とりあえず該当学年まではやっておきましょう。

サピックスの低学年時のテキストはきらめき算数脳やピグマ(サピックスの通信教育)の類似問題が

多く出ています。

ということでこの手の思考問題が出来ないとサピックスの入室テストはクリアできませんので

形式には慣れておくようにしましょう。

計算力を養っておく

最近、息子の計算ミスがまた再発しておりまして。悩みのタネです。

公文やそろばんを低学年時に習っていたお子さんは、ぜひとことん極めてください。

四則演算ぐらいまではご家庭で先取りも可能ですのでぜひとも先取りしておくことをおすすめします。

ちなみにサピックスでは計算問題集的なものは配布されますが

家庭学習でやる用なので、特段計算については授業ではやりません。

家庭での負担が多い。これがサピックスでございます(笑)

えー!公文!?と思うでしょう。

あなどるなかれ。繰り返し学習は基礎力の土台です。

1年生からシリーズはありますので該当学年にコツコツ毎日取り組みましょう。

最レベ算数とトップクラスは必要か?

フォトン算数クラブの入室を考えているお子さんは、ぜひやりましょう。

サピックスはとりあえず思考系問題だけやっておけば良いですが、フォトン算数クラブは

いわゆる受験算数的文章題も解けなければ受からないと思います。

思考系問題と最レベ算数と両方やっておくと万全だと思います。

ちなみに難易度的にはトップクラスの方が難しいので

最レベをやったあとにトップクラスをやるのがベストかなぁと思います。

この手の問題集をやっておくと、全統小の問題にも強くなります。

浜学園の最レ算数の受講をお考えのご家庭も、こちらの問題集には取り組んでおきましょう。

ちょっと思考系よりの変化球的問題がお好きなお子さんにはこちらもおすすめ。

国語対策(漢字)

息子は園児の時から漢検受検に取り組んでいたので、いまだに漢字の勉強というものは特段やっておりません。

サピックスの漢字テストでもたまにミスはありますが、ほぼ毎回満点です。

ですので低学年の間は漢検受検をおすすめしますが、今すでに3年生で時間がない!!と言う場合は

手っ取り早くドリルで総復習しておくと良いかと思います。

国語対策(文章題)

サピックスの国語は記述問題も出ますから、ある程度テスト形式には慣れておく必要があります。

全統小や各種塾の無料テストは積極的に受けておくと良いと思います。

最後に

毎日30分でも勉強の習慣づけをしていくことも重要ですね。

どの問題集も毎日少しずつ取り組める問題集ですし、各学年ありますので

該当学年が終われば上の学年を先取りということも出来る問題集です。

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