GWも終わり、通常運転に戻りましたね。長期休暇ですと、一日や一週間ごとの勉強のスケジュールも立てやすく、旅行や遊びに出かけたとしても計画的に勉強できるのですが、今回のGWは惨敗でしたね～遊んでばかりいてサピックスの基礎トレと浜の計算ぐらいしかしない日もありました（正味５分）気づけば今週末は浜の公開テストですし来月のテスト祭りを思うだけで震えあがる休み明けです。
小３のオススメ本と家庭学習の進行状況
GWに小３息子が読んだおすすめ本
息子は最近マンガばかり読んでいます。マンガと言っても一応学習漫画ですが。学習漫画のシリーズですと色々ありますが、ドラえもんのシリーズや名探偵コナンがアニメでは好きなので何冊か学習漫画も購入しているのですが、とにかく息子的にヒットしているのがこのちびまる子ちゃんシリーズですね。そもそもちびまる子ちゃんのアニメ自体観たことがなかった息子は、このちびまる子ちゃんの学習漫画シリーズで登場人物まで完璧にマスターしています（笑）
中学受験にも役立ちそうなこの２冊は何度も繰り返し読んでいます。どうにもこうにも国語が伸び悩む息子のために、まずは語彙からと言うことで手っ取り早く学習漫画を読みふけっています。
つづいては、歴史モノです。この超ビジュアルシリーズは、その名のごとく絵がきれいで少女マンガのよう。ですので女子も気軽に読めるのではないのかな？と思います。分厚いのでかなり読み応えがありますし、情報もぎっしり詰まっています。歴史はシリーズでざっと読むのも良いですが、こちらのシリーズは深堀りしてあるので仕入れた知識を誰かに披露したがりな男子には丁度良いと思います。
余談ですが、日テレで放映中の「クイズあなたは小学５年生より賢いの？」が息子は大好きで、金曜日は習い事があるため大体録画して観ているのですが、息子の夢はこの番組に出ることだそう（笑）まだ３年生ですので解ける問題には限りがあるのですが、ちびまる子ちゃんシリーズやこの超ビジュアルシリーズで学んだ知識が意外や意外、この番組のクイズで役立っているそうです（本人談）
算数・数学好きになる本
こちらも有名な一冊ですよね。中学受験経験者のご家庭には一家に一冊かもしれません。対象年齢が１０才以上な気がしていたので購入してから本棚で暫く眠っていたのですが、学校でクラスのお友達がこの本を読んでいたそうで！「僕も読みたい！！」と引っ張り出して、GW中に読み切ってしまいました。この本、ルビもふっていませんから子供向けと言うよりかは大人も読む本ですので「読めるのかな！？」と最初は思ったのですが、切り口が面白くイラストでわかりやすく説明してありますし子供でもサクサク読めるようです。浜の最レ算数で等差数列は既に学習していますし、息子的には知っている項目があったのでとっつきやすかったのかもしれません。
先日サピックスの先生がこの本のことを授業中に話題にしていたようで、息子がとても喜んで話してくれました。息子の場合は元々算数は好きなほうなのでこの本の効果はいかに！？ですが、ちょうど今はキッズBEEにも挑戦する予定で過去問を解いていますから、そのタイミングでこの本を読んだのは良い刺激になったようです。
GW 家庭学習の進行状況
GWは毎日遊びたおしてしまったためご提供できるようなネタもあまりないのですが、キッズBEEの話題を少し。
キッズBEEの過去問と明日への算数をコツコツやっていますが、主人曰く、ファイナルに関しては難易度が高すぎるため、まずはトライアルと明日への算数をやってから、余裕があればファイナルを解くという順序の方が息子的には良さそうです。また、算数オリンピックですが、途中式ももちろん配点の対象になりますから、いかに途中式や図を書いて部分点を獲得できるかが突破のカギになりそうです。元々息子は図式を書くのが得意ではないので（頭で考えてしまう１点にもならないタイプ）暗雲立ち込めてきています・・・同じくキッズBEEにチャレンジする方は、式を書き部分点を取れるように頑張りましょう。
算数オリンピックは、中学受験算数とは少し方向性が違う算数ですしチャレンジする方は１年がかりで取り組んでいるご家庭も多いですから我が家はちょっと準備不足だったかなぁと既に弱気になっておりますが、勉強したことは無駄にならないと信じて頑張ります。
まとめ
学校の図書館でも定期的に本を借りてくるのですが、図鑑など物語とは言えないようなセレクトばかりですね・・・元々本はあまり読まない息子なのでおすすめできる本が少ないのですが、おすすめの本があればまたご紹介したいと思います。
