中学受験 合否の分かれ道はやっぱり算数と思考力

SAPIXや他の塾の合格実績ですが、繰り上げ合格の数字もそろそろ固まってきましたね。私は息子の校舎の合格実績を楽しみにしているのですが、各校舎別の合格実績のチラシをもらえるのは、確か春先だったような気がするのでまだ先かなぁと思っています。各塾の中学入試分析会もこれからですが、中学受験の重要なキーワードである算数と思考力について書いてみます。

目次

中学受験2023 合否の分かれ道はやっぱり算数なのか?

合否の分かれ道は算数?

今年の開成中入試の件ですが、この大問5の(4)と言うのは、結局は読解力が合否の分かれ道だったと言うことでしょうか?昨今の中学入試は、どの教科も国語化していると言いますが、まさに今年の開成入試も読解力が必要で国語化していたということですかね。

読解力がないと算数含めどの教科もできないと言う主張はわからなくもないですが、算数が得意な子ってそもそも算数が得意な時点で、読解力もあるのではないか?と思いますけどね。そしてこのニュース。算数が得意で頭のキレる子が不合格となったと言い切っていますが、算数ができる子はこの問題も難なく解けたのではないか?とも思います。

開成など難関中は算国の配点が理社より高い場合が多いので、必然的に算数で落としてしまうと合否には相当響くとは思いますし、今回のこの問題だけ難易度が低かったとは言え、開成を受験する層は読解力もあるトップ層が受験しますからね。

また問題文をきちんと読まない、飛ばし読みしがちで簡単な文章題を間違えてしまう場合は、読解力がないのとはまたちょっとミスの方向性が違う気もするんですよね。さすがに高学年になると減少していくかもしれませんが、低学年の間は多いと思います。まさに我が息子もそのパターンです。これは計算ミスと一緒で、何度言ってもなかなか治らないパターンではないかと懸念しています。本人が痛い目を見ないと治らないのではないかとも。

息子の場合も、気分が乗らない時などは特にですが、ろくに問題も読まないで「わからない。わからない」とすぐ解説読んでと言ってきます。丁寧にひとつひとつ設問を読み解くという癖付けをしていくしかないのでしょうね。

中学受験のキーワードはやっぱり思考力

サピックスもエクタスもエルカミノもSPICAも、どこの塾も昨今の低学年は思考力強化ですよね。低学年のうちに鍛えた思考力は一体いつ開花するのだろう?と中受沼に足を踏み入れてからかれこれずっと疑問に思っていたのですが、最後の受験期に思考力問題が出るということなんですね。結局は中学受験の肝は思考力なのだと。だからサピックスも低学年の間は思考力ばかり強化するのか、と。(今更ですみません)

そもそもですが、思考力とは何でしょうか自分の経験や持っている知識をもとに考える力のことだそうです。昨今の中学受験のトレンドは思考力だと思いませんか?この自分の持っている経験や知識をもとに考えるということは、大人にとっては当たり前で簡単なことかもしれませんが、小学生にとってはそう簡単なことでもないですよね。

大人でも一度にたくさんの情報を何もメモをとらずに整理するということは難しいですよね。以前の国語の記事でも書きましたが、論理エンジンでも作文を書く時はまずメモを取ってからと書いてありました。

これは算数でも言えることですが、文章題を解く時に、図や式、メモを書いて情報をひとつひとつ整理してから解いていくということ。これが結局は思考力を養うことになるのでしょうね。思考力が大事だ、大事だとは言いますが私は思考力問題と言うのは、図形や確率、順列の問題とかかな?と、ざっくり・ふんわりと思っていたのですが、要はどの問題も思考力ということなのですね。これまで身に着けた知識を総動員して解くということこそが思考力で解くということのようです。これに関して言うと、息子もあまり算数を解く時に、メモを書いたり図や式を書きながら整理して解き進めるということが苦手なので低学年のうちは注意して見ていかないといけないのだなと思いました。

まとめ

算数だけではなく、国語の作文も思考力がないと書けないということですね。そして思考力は、どんな子も確実に訓練することで身に着けられるということ。別に持って生まれた才能や資質ではないということですね。思考力を付けるには、とにかく書きだすこと。頭の中の情報を整理することなのかもしれません。低学年のうちにやっておくと良いことは、やっぱり思考力を身に着けることですね。そう考えると、中学受験は生まれ持った資質や地頭の良さだけではなく、訓練して思考力を養うことで、後からでも十分戦える能力をつけられるということになりますね。

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