中学受験 2026年度入試はサンデーショック!

息子も来月から新しいサピックスのカリキュラムが始まり新3年生となります。今年から学園祭・学校見学デビューしたいなと考えています。大体、学園祭は秋ですかね?秋は、塾の勉強も検定もいろいろと盛りだくさんな季節ですから忙しそうですが、できるだけ調整して、幅広く足を運んでみたいなと思っています。

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中学受験 気になった入試情報 2023

2026年2月1日はサンデーショック

息子は2027年度入試となりますので、息子の一つ上の学年の皆さんの話となりますが、2026年2月1日は日曜日にあたります。すると何が起きるかというと、ミッション系の学校は日曜日の入試を中止し、入試日を変更するそうです。過去の例ですと、2009年と2015年が同様だったそうで、やはりキリスト系の学校の多くが入試日を変更したそうです。ミッション系だと、女子校が多そうですね。今思いつく中でも、青山学院、立教学院、女子学院、雙葉あたりでしょうか?男子校だと麻布もキリスト系ですが、2015年時は麻布は2月1日のまま入試日の変更はなかったようですね。

入試日が変更になるとどのような事態が起きるのか。これまで2月1日だからと諦めていた学校を両方受けられるということですよね。となると、桜蔭と女子学院の併願が可能!ということですね。まぁ、この2校は校風が両極端ですから、この2つで迷っている受験生の方は少ないかもしれませんが。さらに、これまでの入試のデータ予想もあてにならなくなりそうですし、入試日がバラけるということは、2026年度入試は、例年より偏差値も低めになるということですかね?うーん。翌年入試の2027年度組にも少なからず影響がありそうな予感。また、本来入れる子たちが入れずに、トップ層ばかりが合格を占めてしまうということも起こりうるかもしれませんね・・・。2026年度組は、女子のご家庭は志望校選びが大変になりそうですね。

学校名変更や共学化

少子化の流れでしょうか。本郷や豊島岡など高校募集を停止する学校も増えてきましたね。高校入試は昔と違って今は内申書がかなり重要となってきます。学校生活において生徒会や委員会活動に積極的に参加したり、コンクール等で入賞するなど、秀でた活動で差が出てくるとなると、勉強も課外活動もと高校入試は大変そうです。単純に学力だけで判断。となるとやはり中学受験にチャレンジするご家庭が増えそう。中学受験の方が向いているか、高校受験の方が向いているかは、お子さんによって向き・不向きがありそうですね。

また、男子校や女子校から共学化する学校も増えていますね。東洋英和が青山学院となり共学校になったり、芝浦工大付属が共学となったことは記憶に新しいですが、2026年に日本学園が明治大学付属世田谷として共学化するそうですね。今後はますます中学受験も内部進学できる付属中人気に拍車がかかりそう。大学の一般受験は主に国立大学、私立は内部進学や推薦入試が主流になっていきそうですね。

推薦入試と言えば、付属校でなくとも指定校推薦の数が多い学校を選ぶこともひとつの戦略ですよね。例えば女子校の伝統校である香蘭女子校は立教大学の指定校推薦枠がとても多いそうで、卒業生の半数が立教大学へ進学するそうです。これは立教女学院の実績とほとんど同じだそうです。大学進学まで見据えた志望校選びもますます重要になりそうですね。

まとめ

中学年の4年生くらいまでに学園祭や学校見学に積極的に参加し、この学校に入りたい!という目標となる存在ができると良いなぁと思います。早くから志望校が決まると、勉強への向き合い方も変わってきそうですよね!

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