前回のサピックス入室テストの記事でもふれましたが、息子は家庭学習の一環として、タブレット学習を2つしています。
1つ目は中学受験のキーワードとなりますが、「思考力を伸ばす」ことにおすすめなワンダーボックスです。自宅待機期間の時に、何か気軽に自宅でできる学習はないかな?と思い、探しました。
WonderBox ワンダーボックス
入会のきっかけ
年長さん当時、お勉強系の習い事はそろばんぐらいで、机にじっくり座って勉強をするという経験がなかった息子。遊び感覚で気軽に思考力を養える教材はないかな?と考えました。決まった時間に椅子に座って、思考系の問題集をやるのをそばで見てあげる時間があればよかったのですが、ワーママと保育園児にはそんな時間はありません。Think!Think!(シンクシンク)という同じワンダーラボ社が提供しているアプリがあり、こちらのプレミアムコースに入っていて、それまでいくつか問題はやっていたのですが、息子から「もっと問題をやりたい!」とリクエストがありました。調べるとシンクシンクのプレミアムコースとワンダーボックスとでは、同じプログラムもあったので、どうせならワンダーボックスにした方がお得では?と考え、入会することにしました。
メリット
- 思考力が養える
- 自走できる
- 隙間時間を利用できる
- STEAM教育ができる
デメリット
- 興味のないアプリは全くやらない
- 興味のない教材がどんどんやらずに溜まってしまう
やってみた感想
小学校受験を経験していない息子は、どうも図形が苦手な様子。ワンダーボックスは、アプリで隙間時間にゴロゴロと寝ころびながら図形問題やめいろ問題をすることができそうだな。テレビやYouTubeをダラダラと観るよりいいかもと思いました。外出先やレストランでの待ち時間のような、ちょっとした隙間時間にも大活躍しました。ポップでかわいいキャラクターもたくさん出てきますので、幼児や低学年でも飽きさせない演出と、まるでゲームを攻略するようなわくわく感があり、毎日コツコツとながら勉強が習慣づきます。
またワンダーラボは、アプリ問題だけでなく毎月1度教材も届きます。
中学受験の基礎となるような、つみきや三角板、おりがみなどが届きます。毎月、次は何かな?と親子で楽しみにしています。アプリでは、自分で作成した作品や絵をアップしてお互いに鑑賞できたりもするので「なるほど~!」とほかの子の作品を見ながら、インスピレーションがわく。なんてこともあったようです。
しかし、月に1度届く教材は楽しみではありましたが、興味のないものだと全く使用せず・・・でしたので、収納には少し困りました。
まとめ
ちょっとした隙間時間、レストランでの待ち時間など、ゲームや動画をみるよりも「勉強している」感があり、母としては満足感がありました。サピックスでの図形問題も今のところ苦手意識がなく取り組んでいるようなので、ワンダーボックスの効果はあったように感じます。お友達は、上のお子さんで契約したのに、気づいたら下のお子さんの方が夢中になっていた!と聞きました。ですので対象年齢を気にすることなく使用できると思います。また、対象年齢より上の年齢で申し込むと、届く教材が上の学年のもので来るそうなので、手軽に思考力教材を先取りしたい!という場合には最適な教材だと思います。