10月に受けた漢字検定ですが、無事に5級に合格しましたので、漢字検定の勉強法や使用している問題集についてです。
漢字検定
漢字は低学年のうちに
以前、中学受験終了組のママに、国語の勉強法についてお聞きしたことがあります。すると、本を読むことよりも、とにかく漢字をやるべしと言われました。難解な文章題を解く際も、少し難しい漢字が読めるのと読めないとでは、読むスピードや理解力が全然違うそうです。(国語の得意なお嬢さん談)
国語は、本をたくさん読みなさいと漠然と言われることが多いですが、最近は忙しくてゆっくり読書する時間もなかなか取れないですよね。寝る前の読み聞かせも、小1くらいまではしていましたが・・・・。そのママ曰く、6年生になると本なんて読んでる暇もない!塾での国語の文章題の消化で十分だと。
息子の学校は、各自本を持参していき、朝の読書時間や空き時間に本を読むという習慣があるので、ありがたいです。あとは塾や習い事の行き帰りの電車の中で読むように1冊持たせてはいますが、自宅で熱心に本を読むということはほとんどないです。学習マンガはよく読んでいますが。
しかし漢字検定は、年長さんの時から受け続けています。本人も漢字には得意意識があるようで、やる気にも繋がっているので良かったなと思っています。でもサピの漢字テストではたまに凡ミスはありますけど・・・
漢字検定 勉強法
原始的な方法ですが、書いて覚える
1日2~3つずつ新しい漢字を書いて覚える
1年生の漢字から、ずっとこのとなえてかく漢字練習ノートを使用しています。このシリーズはとなえながら漢字の書き順も覚えられるという優れもの!残念ながらこのシリーズ、小学6年生で終了してしまうので、今は中学生用の別シリーズを使用していますが、こちらの方が本当に使いやすかったので、下村式の中学生版もぜひとも作って欲しいです!
過去問をひたすら解く
時間がある時は、この過去問と同じく漢字検定協会が発行しているステップシリーズもやりますが、実際の過去問よりもステップの方が少し難しい気がするので、息子の場合は、過去問をコピーして何度も解いて覚えるようにしています。
ステップはこちらです。
まとめ
検定は低学年のうちに頑張って取得しておきましょう。勉強の習慣もつきますし、集中力も養えます。何より合格は本人のやる気に繋がります。漢検については、息子が苦戦した音読みと訓読みの理解などについても追々書きたいと思います。