漢検は年長の2月に初めてチャレンジしてから、小2の10月に漢検5級に合格しました。
その後漢検4級に向け勉強してきたのですが、これまでの5級とはグンとレベルが上がったこともあり
合格するまでにかなり苦戦しました。
小3漢検4級にやっと合格!勉強のコツ
漢検4級の範囲とおすすめの問題集
漢検5級までは、範囲は小学6年までの漢字。と、明確に対象学年があったのですが
漢検4級は中学在学レベル。これって何年生なの?
中1?中2?いや、在学中だと漢字によっては中3の漢字も出るのね!と。
そうなるとまずどの問題集をやればいいのか問題。
書き取り含め検定範囲の漢字を覚えないといけないですよね。
漢検5級までの小学校6年間の漢字の範囲は、こちらの問題集を6年分愛用。
となえながら書き順もおぼえられる、一石二鳥な一冊。
10級~5級まではこのシリーズで順調に合格できました。
漢検でなくとも、学年別になっていますから漢字の先取りをするにもおすすめです。
さて漢検4級はざっくりな中学在学中の範囲ですから
中学3年間分を4級のために勉強するのも効率が悪い感じがしまして(時間もないですし)
こちらでひととおり書き取りと漢字の出題範囲を確認しました。
しかしどの漢字だったのか忘れてしまったのですが、ひとつだけ漢検3級の範囲の漢字が出ていました。
息子と一緒に過去問をやっている時にどうしても4級のこの問題集の中にいくら探してもその漢字がなく
この3級バージョンも持っていたので、試しに開いてみるとあった!!
まぁ範囲は中学在学中の漢字ですからね。文句は言えませんよね・・・
念のため買っておいたこちらですが、皆さんもぜひ3級まで一緒に頑張りましょう!!
ということでこちらも同時購入しておくとよろしいかもしれません。
我が息子は、3級までチャレンジするかどうか・・・
現状なんとなく時間が空いている時にパラパラとめくってはおりますが
SAPIXのボリューム次第ですね。新4年生はどうなることやら・・・。
漢検4級の勉強のコツ
漢検5級に続き、結構な量、大問1問ガッツリと四字熟語が出ます。
後々中学受験塾でも四字熟語は学びますから、余裕のある低学年のうちに
漢検で四字熟語を先取りしておくのも良いかもしれません。
余談ですが、先日分厚い言葉ナビがサピから配布されて
少しずつ手をつけていかないとなぁと思っております。
さて四字熟語に限らずですが、熟語の場合は音読みから訓読みに変換して
その漢字の意味を考えると四字熟語も覚えやすいと思います。
息子とじっくり時間をかけて意味をまず理解するよう頑張りました。
次に、かなり苦戦したのは誤字訂正ですね。
5級までは出題されておらず今回4級で初めて出てきた出題パターン。
やはり4級!中学生の範囲ともなると
レベルが一段上がると言いますか小学生には難易度が高い。
小学生が中学生の漢字をやるには、圧倒的に語彙力が足りていないと感じました。
誤字訂正は、息子のように付け焼刃レベルですと、パッと見だと全部合っているように見えてしまうようで
過去問を解いている時は、この誤字訂正は0点の回もしょっちゅうでした。
なるべく同じ読み方をする同音異義語を中心に過去問から覚えるようにしました。
すると毎回半分は取れるようにはなってきました。
実際の本番の漢検では、5問中2問しか正答していませんでしたが合格は合格ということで。
最後に
過去問を頑張って解いてもなかなか合格点の140点にいかずに
スキップを2回して1年越しに合格することができました。
途中かなり母の方が挫折しそうでしたが・・・
また、実は今回習い事についても書いていたのですが、
少し長くなってしまったので分けることにしました。
なるべく次も早めに更新したいと思います。
たまにしか更新しない当ブログですが、いつもお読みいただきありがとうございます。