中学受験 低学年でやっておくとよいこと

我が息子も、低学年と言える学年もあと1年。と、いうことで2年間を振り返り、低学年でやっておいて良かったなぁと思うことをいくつか振り返ります。(やっておけばよかったなぁと思うこと含め・・・)

目次

中学受験 低学年でやっておくとよいこと

習い事

中学受験は4年生からが本格化。通塾回数が増えますし、宿題もテストも増えますね。いつまで習い事を続けるか・・・も悩みどころですが、本人が続けたいというならばできるだけスケジュールを調整して続けさせてあげたいですね。

・勉強系
・音楽系
・運動系

をバランスよくやるのがおすすめ

勉強系の習い事

息子は低学年からサピックスに通塾しています。低学年からの通塾はご家庭ごとの方針もあり賛否両論ですがサピックスに関して言えば、週1回(1時間半~2時間)なので私は、習い事として捉えています。

ほかには、公文、そろばん、算数塾、速読、英会話あたりでしょうか?共働きっこですと送迎がネックになると思いますが、民間の学童で習い事までの送迎含め頼めるところもありますね。息子は、土日中心に入れています。

上記ですと、息子はそろばんを習っています。右脳の刺激に良いこと、計算が速くなるということがメリットですね。

音楽系の習い事

ピアノ、ヴァイオリン、フルートと、男女問わず音楽系を習っておくとプロにならずとも一生の趣味となり良いですよね。楽譜が読めるようになる、学校での音楽の授業でも苦労しない、クラブ活動や部活動などで音楽系の活動を選択するきっかけにもなりますね。息子はピアノを習っていますが、私の昭和の時代はピアノを習っている男子はとても珍しかったものですが、息子の同級生は男子率が高いです。今の時代女子の習い事ではなくなってきていますね。息子が通うお教室では、受験期に一旦ピアノをお休みする生徒さんも多いそうですが、受験勉強の合間に自宅で弾いて、良い気分転換になったという生徒さんが多いと先生が言っていましたよ。

運動系の習い事

これはお子さんが好きでやりたい習い事なら何でも良いですね。男子ならサッカー、野球、体操、水泳。女子ならバレエ、ダンス、チア、水泳など。体を動かす習い事は、集団でプレイする競技ならチームプレイを学べますし、体を動かし、なおかつ集中力を養えて一石二鳥。バレエやダンスなど発表会がある習い事は自宅でも練習が必要ですが、水泳など自宅で練習・復習が不要な通うだけの習い事は、親の負担が少なくて良いかも(笑)

外遊び

外遊びもできるだけ低学年のうちにたくさんしておくと良いですよね。4年生以降は大人より忙しくなりますし。共働きっ子で平日は学童に行っていても休日でしたら家族と遠出したり、長期休みはなるべく自然と触れ合う外遊びができると良いですね。息子は平日は習い事びっしりですが、習い事の前に学校のお友達とほぼ毎日外遊びしています(今のこの寒い季節でも・・・)

我が家は、夏休みはキャンプや釣りなどアウトドアの体験をできるよう毎年計画しています。年長さんぐらいからですと、親から離れて宿泊のキャンプなどのイベントに参加するのも良いですよね。その間、母も育児から解放できますよ。

計算と漢字

計算と漢字に関しては、低学年から通塾しなくてもぜひとも学力の土台ですからやっておくとよいですね。勉強は全て基礎力の積み重ねです。計算と漢字が4年生になっても3年生までの範囲が完璧でないと復習に時間がとられてしまい、スタートラインにつくのも大変となります。ぜひ時間のある低学年のうちにコツコツやっておきましょう。低学年のうちに計算と漢字をしておくと、机に向かう習慣づけにもなり良いことづくめです。

まとめ

中学受験に向けて低学年のうちにやっておくと良いことについて振り返ってみました。時間のある低学年のうちは、高学年になったら時間がなくてできないことを中心にやっておくと良いですね。体を動かすこと集中力を養うこと学習の習慣づけになることが良いと思います。

私が息子にやらせればよかったなぁと思うことは、おりがみと習字ですね。おりがみは図形の訓練にもなりますし指先の細やかな動きが脳の良い刺激になりますね。息子は幼児時代にあまりおりがみを好んでしていなかったので、図形があまり得意ではない気がします。

最初の方のページは幼児さんでもできますよ。おすすめです。

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