新小4SAPIX授業開始と家庭学習の方法を試行錯誤中

SAPIX新4年生の授業が始まりました。

率直な意見は、思っていたよりハード!

低学年までは、提出必須の宿題もありませんでしたし、

範囲のある確認テストや復習テストの前では、テキストを1度サラっと解き直す。

国語に至っては何もやらずにテストに挑むなんてこともありましたが

さすがに4教科になりますからそれではまずい!ということで

家庭学習の方法を試行錯誤中です。

目次

新小4SAPIX授業開始と家庭学習の方針

宿題が多くて面食らう

まず家庭学習。保護者会動画で校舎長が言っていたのですが、

SAPIXでは宿題とは言わず家庭学習というのだそう。(知らなかった!)

確かにサピックスで配られたノートにも家庭学習チェックがありますよね。

これまでは提出必須な家庭学習もなかったし授業も隔週でしたし、

テスト前にまとめて復習してもなんとかなってきたんですよね。

成績はそこまで良くなかったですけど(笑)

しかし4年生になってからはそうはいかないな!と思い、まずはギリギリになってやっていた

浜の最レとフォトンの宿題。これは授業のすぐ翌日にやろうと決めました。

ちょうど日曜ですしね。なんとかなるだろうと。

平日はサピックスの家庭学習に費やしたい。ということで算数塾の宿題は早めに片づけたい。

それで1週目は有言実行できまして。翌日に全て終わらせることができました。

まずフォトンの方ですが、サピなどの4教科塾が4年からは本格化しますから、

負荷が減るように宿題は段々と減っていくと聞いていました。

その話どおりに、3年の時よりも授業時間も減りましたし、宿題も1日ですぐ終わる内容です。

逆に負荷が増えたのは浜学園の最レの方。通常のテキストの他に、取り組みは自由ですが、

入試問題を解こう的な問題冊子も配布されました。これまた難しい。

毎度、解説動画を観て何とか理解しております。

算数塾の復習は、基本は授業ノートや解説動画を観ながら本人がやっておりますが、

それでもわからない問題は主人と一緒にやっております。

私は何をいつまでにやるかという、スケジューリングだけ担当。

最レ受講は3年目に入りますが、ここにきて一気に復習テストと計算テストの精度があがりました。

慣れてきたということなのでしょうか?

復習をする回数は3年までとたいして変わっておりませんが(一度問題を全部解く→間違えた問題はやり直す)

特に勉強量は変わっていないしむしろ難易度は上がったはずですが、

要領よく最小限の労力で点が取れるようになってきました。

当初はSAPIXが大変すぎて回らなそうであれば最レは途中離脱予定でしたが

成績が上がると本人もよりやる気が増しますし楽しいみたいなんですよね。

ということで、心配していた算数塾の掛け持ち継続ですが、

思っていたほど負担が少ないとのことでSAPIXに影響はなさそうです。

よって、平日はほぼSAPIXの家庭学習に費やしています。

まだ始まったばかりですが、家庭学習の多さにちょっと面食らっています。

4教科全てに毎度、提出する家庭学習が課されていますし、

マンスリーチェック(前回授業の確認テスト)のための復習、言葉ナビのテスト範囲の確認なども

あるため、ちょっとでもサボッてつまづくと後々のマンスリーテスト(クラス昇降あり)の時に

回らなくなりそうです。

なるべく授業の翌日までには家庭学習と復習をやるようにはしていますが、

どうしても算国優先になってしまうため、理社は後回しになりがちですが

理解の遅い単元もあるので翌日までにできなかったものに関しては、

ルーティーンの朝勉強の時にちょっとやる、週末にやる。という感じで進めています。

あまりキツくスケジュールを組んでしまうと、うまく回らなかった時に困りますので

予備日的な時間も設けています(大体週末ですが)

コツコツと少しでも家庭学習を進めることが何より大事だなと思っています。

授業のすぐ後になるべく復習が出来ていれば復習テストやマンスリーの時に困らないのかなぁとも思っています。

国語B 記述力のアップを目指す

3年生までのテキストと変わって良いかも。と思ったのが国語です。

こちらでも何度も書いておりますが、息子は国語はあまり得意な方ではありません。

これまでのテキストだと、授業にて記述で重要な部分の説明は先生からあったでしょうが

板書もろくに写してきませんし、ただ話を聞くだけにとどまっていたので実際に手を動かすとなると

私が一緒になって解く。という方法になるので、どうしても解説を読みながら私がレクチャー

することとなり、「これで良いのだろうか?」という不安のもと、教えていました。

息子もかなり成績にムラがありました。

国語Aの方は私が一緒に勉強していますが、国語Bに関しては毎回、家庭学習を提出して

添削して戻ってくるので私はノータッチ。その方が私もラクですし本人も私を挟むより

やりやすいのではないかな。と思っています。これが功を奏すかどうか。

意外と盲点。理科が難しい

こちらではあまり書いておりませんが、息子、習い事感覚でありますが実験教室に通っています。

昨今、小学校でも実験をする機会は減ってきているとのこと。

やはり机上で覚えるより実際に目の前で見たものの方が記憶にも残りやすいですし。

ですから、理科は結構いけるんじゃないかな?と思っていたのですが、

2月の浜学園の公開テスト。もう既に今月から4教科だったのですがびっくりするような点数で(笑)

まぁ、浜学園のマスターコース生ではないので、しょうがないとは思っていましたが

平均点付近でしたので、どうしたものかと。

ちなみに社会はSAPIXで3年生の時に授業を受けていただけの知識しかないのによく出来ていました。

やはり普段の興味の違いなのでしょうか?

サピックス理科の42ーA01のテキストは磁石でしたが、理解度がイマイチ。

雲行きがかなり怪しかったので主人がつきっきりで教えておりましたがなんだか怪しい。

息子は理科よりも社会の方が好き。大体普段の空き時間の読書は歴史や社会系のマンガを読んでいます。

サピの4年生からの社会。

記述で論理的に書かないといけない問題が多い。びっくり。

それにSDGsを意識した問題も多いですね。入試問題がそういう傾向なのでしょうが。

こちらのAERA with Kidsから出たシリーズ。息子のお気に入りですが

カラフルで読みやすく、クイズ形式になっているのでちょっとした空き時間に

サクっと読むのにおすすめです。

最後に

次の組分けまであと少し。日々のテキストの家庭学習に手一杯で何も対策できておらず。

あっという間に、春期講習も始まりそうで、時間の速さに戸惑っています。

今取り組んでいる家庭学習の成果がどれぐらいで出るのか、まだ未知ではありますが

試行錯誤しながらまた経過をつづっていきたいと思います。

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