続・低学年のうちにやっておくと良いこと。やっておけば良かったなと思うこと。

そういえば春期講習のことを書いていませんでした。

毎日が自転車操業と言った感じで、親子共々悲惨な毎日でした。

クラスが下がったので以前のクラスよりは宿題の量が減ったおかげか

サピの宿題はなんとか次の授業までに宿題を提出するができました。

が、算数塾の方は1回分、宿題が終わらずに行ってしまいました(泣)

春期講習はきっと夏期講習の縮小版でしょうから、

これが夏期講習となるとシンドイ1カ月半!!

そんな先の辛い現実のことなど考えなければ良かったです(笑)

息子は4年生に進級しましたが、春期講習よりも学校が始まり通常運転の方が家庭学習が進みます。

どうも息子は、長期休暇だとなかなか家庭学習が思うように進みませんでした。

友達と放課後遊んだり、習い事も通常通りある方がメリハリがついて捗るのかもしれません。

目次

低学年のうちにやっておくと良いこと。やっておけば良かったなと思うこと。

以前も書いておりますが、小4になりましたので改めてアップデート。

計算の工夫と検算

今から新3年生に戻れるのなら本当にこれ。

計算と検算についてはきちんと確立したかったですね。

算数に関しては、とにもかくにもまずは計算からです。

計算は四則演算(掛け割混合算)ならば家庭でも6年生の範囲まで先取りできます。

息子のようにせっかちで汚字男子の場合、小数点がカンマのようになったり、

位ごとに真っ直ぐ筆算が掛けなかったりするので、隣の位に字がはみ出して計算間違い事件が頻繁に起こります。

時間のある低学年のうちに計算は進めておくと良いと思います。

そしてひととおり計算のルールをマスターしたら、検算ですね。

これも個々のお子さんによってやりやすいやり方があるので、早い段階で確立できると良いと思います。

また、塾でのテストや全統小などのテストでの大問1は計算や一行問題となるので、ここはノーミスでいけるよう

早い段階から意識改革しておくことも重要です。

実際に使って良かったおすすめの問題集達

下記の問題集は1日1ページずつ朝勉の時にやっておりました。

小数の計算と分数の計算は、小3時の浜の最レ算数の計算ドリルが難しすぎてキツかったので

この2冊で演習しました。すると浜の計算ドリルもなんとか解けるようになってきました。

相変わらず4年になっても難しいですけどね・・・。

四谷大塚のリーダードリルもなかなか良いです。

くもんドリルと日能研の小数・分数ドリルが終了した後に始めましたが、ちょっと難しめなので

丁寧にやらないとなかなか手ごわかったです。

書くスペースが狭かったのでこちらは計算用紙に計算は書くようにして、

転記ミス防止練習もあわせてやっておりました。

桐杏学園と日能研のドリルは、最レの計算ドリルに似ている感じで、難易度高めの四則演算が詰まっています。

1日1ページ、コツコツと取り組んでいます。

こちらは計算の先取りの入門におすすめ。息子は6年生までのシリーズをやり終えました。

くもんドリルは算数塾の副教材にもなっていましたので小3までに終わらせると良いですね。

思考力を養う

図や式を書いて情報を整理しながら粘り強く解き進める力はもう少し養いたかったな(泣)

パズル感覚で算数を解けるお子さんは強いと思います。

低学年の頃からパズル系のドリルを色々ゲーム感覚でやってみるのも良いですし、

3年生になったらキッズBEEにチャレンジするのも良いですよね。

3年生になったら、図や式をある程度、整理して素早く書ける練習もすると

良いのではないかと思います。

最近SAPIXのテキストが忙しすぎて進んでおりませんが、低学年の方は初級編からありますのでおすすめです!

余談ですが、息子の周囲で4年から入塾したお友達は9割グノーブルですね!

もう少し下の学年から入塾したお友達はサピが多かったですが、

4年からはほぼ全員?というぐらいグノーブルです。

息子が学校で「サピ対グノ」ですぐ対決になる。と謎なことを言っていました。

何の対決なんだろか(笑)

漢字と接続詞の理解を深めておく

漢検にチャレンジするなどで当該学年+1年ぐらいは漢字は先取りしておくと良いと思います。

息子は3年時に漢検4級まで取得していましたので、

サピックスでもたまにポロポロ落とすことはありますが

サピのテキストの復習をするぐらいでそこまで漢字で困ることは今のところないので

ある程度先取りしておくことをおすすめします。

そして語彙力と言っても、ことわざや四字熟語など様々知識として必要なことはありますが

息子の場合、接続詞がかなり曖昧でした。いまだに。

サピでも低学年の時に何度も授業でやったはずですが定着していませんでしたので、

塾のテキストや市販の問題集などで演習しておくと良いと思います。

読解問題だ記述だのとあれやこれや言う前に、息子の場合はそもそも接続詞の理解がかなり浅かったので

ちゃんとやっておけば良かったなと今でも思います。

「ので」や「なので」を文頭に持ってきてしまったり、口語を記述で使ってしまうのでいまだになかなか

直らないなと頭を悩ませています。

国語に関しては今やっている問題集があるのですが、まだやり途中なので良かったら追ってご紹介しますね。

まとめ

今回書いたことは、4年生になってからでも間に合うことですが、低学年でも出来ることですので

余裕のあるうちに進めておくのがおすすめです。

とにかく4年生になると塾の家庭学習を進めるので手一杯となるので、

計算と漢字、テストに対する受け方(時間配分・見直しの徹底)等は

余裕のある低学年のうちにやっておくことをおすすめします。

先日、首を長くして待っていたSAPIXの夏期講習の日程がオープンになったので

夏休みの旅行の計画を練っております。

(そういえば、去年のハワイ旅行記をさっぱり書いていないですが・・・)

今年はどこに行こうかなぁ??旅行は計画している時が一番楽しかったりします。

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